こんにちは冴です。
今回は2月から日課にしている筋トレが早くも9ヶ月経つのでそれまでに得た効果そして体や心の変化についてご紹介していきます。
ちなみに始めたきっかけはアメリカでの食事のハイカロリーさに辟易したことです。
コッテリとした濃い味付けにギトギトのフライがドーン!みたいな食事。
飲み物は砂糖どっぷりのジュースに、激甘のケーキやお米…。お米ですら甘いってどゆことって話。
毎日ビュッフェスタイルということもあったのですが、基本的にヘビィなので否応なしに太ることを確信し、体型維持のためにもなんとなく始めました。
もうひとつ理由として、とある本を読んだ際に「アメリカでは筋肉がステータスの一つである」という文章に衝撃を受け、やるしかないと心に誓ったからです。アメリカ人でもないのに(笑)
自宅筋トレで体脂肪率が最重要だと気付けた
中学生の頃の私は「軽いのが正義」であることを妄信しており、いかに体重を減らすことができるかを考え、毎日体重計に乗ってその数字に一喜一憂していました。
32㎏という数字を自慢していた記憶があります。
しかしそれは間違っていたことに気づかされました。
何故かというと程よく筋肉を付けなければ体が引き締まって見えないことに気が付いたからです。
鏡に映ったあばら骨と下っ腹についた脂肪を眺めてふと感じたことでした。
まるで餓鬼のようでした
個人的な意見として運動せず過度な食事制限をしている方の体つきは魅力的には見えません。
筋トレを始めてからは体重ではなく、体脂肪率を減らすこと&基礎代謝量を上げることができるかを意識するようになりました。
またボディメイクをするにあたって見た目が一番成果を物語るので体重なんかただの数字に過ぎなかったことに気づくことができたのも毎日継続したからこそ得られた効果の一つです。
自宅で筋トレしたら姿勢改善効果があった
プランクやバードドッグをはじめてインナーマッスルを鍛え始めてから背筋を常に伸ばすことが苦ではなくなりました。
昔の自分は常に猫背で、その姿勢でいることが何よりも楽でした。
デスノートのLみたいでちょっとカッコイイとか思ったりして(笑)
しかし、傍から見ると猫背はカッコよくもなんともないし、段々と筋肉が衰えて二重あごやポッコリお腹の原因になってしまうため、メリットはありません。
筋肉が鍛えられてから背筋を正したほうが楽な姿勢であると感じます。
過去に何度も猫背に悩まされていたので接骨院に頼らず自宅での筋トレで姿勢改善を成し遂げることができたのも効果の一つです。
自宅筋トレでストレス発散効果アリ
筋トレを始める前は何も運動もしていない状況でした。
そのため運動していない分、できるだけ食べないようにして体型を維持していました。
しかしそれはストレスの原因でもあり、不健康になっていくことに気が付いたのです。
また、過去の自分は些細なことにイライラしてしまう器の小さな人間でした。
しかし決して楽ではない筋トレを毎日継続することで体力がついたのか自然と心にも余裕ができて対人関係においてもストレスを感じなくなりました。
以上のことにより、自宅での筋トレで体型が劇的に変わっただけでなく、ものの考え方も大きく変わり、メンタル面にも良い効果があったと実感しました。
自宅筋トレの効果で自分の体が好きになった
私の体型は遺伝子検査の結果、洋ナシタイプでして下半身に脂肪がつきやすい体型でした。
いわゆる「下半身デブ」ってやつで、上半身はそうでもないのにお尻がやたら大きく脚も筋肉太りで美脚とはかけ離れていました。
しかし自宅でのマシンを使わない自重トレーニングの成果が現れ、今ではこんなに細くなりました。
今後ここまで絞るまでに意識したこと全部を惜しみなく記事として残そうと思います。
筋トレをきっかけに栄養学、解剖学への関心がさらに高まった
もともと栄養学には興味があったのですがそれは「アンチエイジング」のためだけに過ぎませんでした。
しかし「筋トレ」の視点から見た栄養学を勉強するようになりました。
筋肉にはたんぱく質が必要不可欠なので、効率よく摂取するためにどんな食事メニューを組んだ方がいいのかなど、スポーツ栄養学への関心がここ数ヶ月で高まったように感じます。
また、筋肉を動かしているうちに解剖学という筋肉の名称や部位そしてどんな働きをするのかに興味が湧きました。
生物体内部の構造を外部携帯とともに観察、記述する学問。
生態を解剖して研究する。
引用元:精選版 日本国語大辞典
さすがに解剖まではしないよ!(笑)
筋トレのおかげでマッチョに好感をもてるようになった
マッチョの方々には申し訳ないのですが、筋トレを始める前は「筋肉のことしか考えていないのでは」、「一日中筋トレしてそう」という偏見が先行し、あまりそのような方に好感が持てませんでした。
しかし、実際に筋トレを始めてみると、見ている数倍もキツくてツラいことがわかりました。
こんなに大変なのによくめげずに数年も続けられるんだなと、肥大した筋肉が「努力の証」としてとらえられるようになりました。
それからマッチョの方を尊敬のまなざしで見ることができるようになりました。
まとめ
実は筋トレを始めてから後悔をしていることがあります。
それはなんでもっと早く筋トレを始めなかったのかと。
そのように思った理由として以下のような自宅筋トレによって価値観がガラッと変わったからです。
以上の効果をたった9ヶ月でそして自宅でのトレーニングで得ることができました。
そして自宅での筋トレを毎日継続しているとだんだんと物足りなくなってきて、マシンで負荷をもっとかけたいと思うようになり、フィットネスジムへ入会しました。
気になる方は読んでみてください。