こんにちは冴です。
今回は大手フィットネスジムであるエニタイムフィットネスとジョイフィットへどちらも足を運んだ末に何故私が後者を選んだのかをここに書き記そうと思います。
ちなみに私にとって人生で初めてのフィットネスジムです。
エニタイムとジョイフィットどっちがいいの?
筋トレジム初心者におすすめなのは?
といったニーズにお応えしますが一個人の意見として参考程度に。
比較①家から近いか(通いやすい)?
両者とも24時間フィットネスジムということもあり、いつでも行くことができます。
しかし、裏を返せば、自主性に任されているということです。
最初はモチベーションもある程度高まっているので、通うのも楽しいと思います。
ですが皆さんお察しの通り、月日を重ねるごとに段々と面倒臭くなったりするのが人間の性です。
通うのが億劫だから何かとジムに通えない理由を無意識的に作り出すのです。
「雨が降っているから」「暑い・寒いから」そして「家から遠いから」
この言い訳を何としてでも避けるべく、私は家から徒歩3分圏内の軽いジョギングコースにピッタリな位置にあるジムを選びました。
比較②ジム内は清潔か?
身銭を切って通うからこそ少しでも過ごしやすいところがいいですよね。
私が選んだジョイフィットは築4年にも関わらず、新築同様の綺麗さで、トイレもシャワールームも清掃が隅々まで行き届いており、深呼吸をしたくなる清潔さでした。
髪の毛一本も落ちてない!
また、白色を基調としたシンプルなデザインでもあり、証明の明るさも相まってとても居心地が良いです。
また、感染症対策にもとても力を入れていたことが印象的で、ジムワイプと呼ばれる樽のような大きさのアルコールのウエットティッシュもたくさん置いてあったり、定期的に業者さんを呼んで消毒作業を行っていることが窺い知れました。
しかし、もちろん店舗によるとは思うのですが私の見学したエニタイムフィットネスは高湿度な雰囲気で、汗のニオイが漂っていました。
”もわ~ん”って感じでした。
また、全体の証明が暗めでおしゃれではあるのですが、男女共用のトイレやシャワー室をみていると不安感が沸き起こってきました。
また、消毒系は出入り口のドアにたった一個しかなくて残念!
誰でもそのうち慣れるとは思いますが、「居心地の良さ」を考えると清潔なところを選ぶべきであると思います。
比較③トレーナーさんの対応はどうか?
両者の見学にあたって私はトレーナーさんの対応を重視しました。
以下の内容は個人的な独断と偏見が含まれますので、
そういったものの見方をするんだなぁ程度で読み流してください。
どちらのジムでも彼らと30分以上筋トレトークをしたのですが、個人的に印象が良かったのはエニタイムフィットネスの方でした。
なぜかというと「しっかり目を見て話してくれたから」というトーク内容には全く関係のない理由なのですが、トーク内容よりも大切なことです。
もしかしたらたまたまジョイフィットのトレーナーさんのひとりがあまり目を合わせてくれなかっただけかもしれません(笑)
しかし、トレーナーさんの知識量や筋肉量を比べると圧倒的にジョイフィットでした。
トレーナーさんの言葉の端々に教養がにじみ出ており、質問にも真摯に答えていただきました。
ボディビルやフィジーク大会に積極的に参加されているそうで、ドラゴンボールの某キャラを彷彿とさせる体つきでした。
一方、エニタイムは筋トレ始めたてなのかな?といった印象で権威性に欠けました。
筋肉は今までの努力量が可視化されるのだとひしひしと感じました。
「努力の賜物」という言葉にふさわしい体でした。
比較④女性専用ルームがあるか?
実際に男女兼用ジムにて運動したことがある女性ならわかっていただけると思うのですが「視線」がものすごく気になるんです。
何かジリジリと感じる方角に目を向けると誰かしら目が合うという気まずさ。
自意識過剰なのかなと思っていたらそうじゃなかったという恐怖!
この視線がモチベーションになるという方は本当に素晴らしいと思います。
しかし小心者の私には耐えられませんでした。
そんな経緯もあり、レディース専用ジムが完備されているのがジョイフィットだったのも私が選んだ理由の一つです。
しっかり「別館」として別の建物に位置しており、そこにも清潔で明るい更衣室、シャワー室、トイレが完備されていてとても好感を持ちました。
また、警備会社のセコムと提携しており、更衣室などの各個室に救急ボタンがあったり、防犯ブザーもたくさんぶら下がっていたりしていました。
また、興味深いのはオプション料金を払えば使い放題な水素水サーバーとコラーゲンマシン。
どちらも効能は定かではないのですが、二ヶ月も無料で使わせてくれるみたいなので使ってみようと思います。
気になる結果は今後の記事の投稿をお楽しみに!
ちなみにレディースジムの方が兼用ジムよりも高性能で最新式のマシンが導入されており、感動しました。
比較⑤パーソナルトレーニングはできるか?
やっぱり初心者だからこそ正しいフォームで正しい知識で筋肉を培いたいということもあり、マンツーマン指導をしてくれるかどうかも重視しました。
ここで軍配が上がったのはジョイフィット。30分3000円・60分6000円で質の高いパーソナルトレーニングメニューを組むことができ、プライベートにもLINEを通して指導をしてくださるそうです。
また、オンラインでも個人のための自宅でできるトレーニングメニューを組んでくれるなど手厚さをアピールしていました。
しかし貧乏学生である私には痛過ぎる出費で困っていました。
そこで店舗独自のサービスということもあり、週2チャレンジというトレーナーさんと無料で交換日記を通したパーソナルトレーニングサービスを受けられるようになっています。
まずは体験も兼ねてそれをやってみようと思います。
そんなこんなでしっかり一個人と向き合ってくれるサービスを設けてくれているジョイフィットに一票。
エニタイムは残念ながらパーソナルトレーナーはつかないそうで、初心者には向いていないなと感じました。
比較⑥料金はどうか?
お待たせいたしました。気になる料金です。決して見過ごすことはできないところでもあります。
ここはダントツでエニタイムフィットネスの勝利。
店舗によって料金はまちまちなので具体的な料金は提示できません。
しかし断言できるのはエニタイムの方が2~3000円は安いということ。
理由としてジョイフィットと違い、無駄なオプションや保険に強制的に加入させられないからです。
それらのオプション費用がないだけでもジョイフィットよりもさらに7~8000円も安く利用できます。
そのため、リーズナブルでマシンの性能を選ぶならエニタイムの方がいいと思います。
しかし、初心者で正しいフォームなどをパーソナルトレーナーを通して知識を学びたかったので私はジョイフィットを選びました。
結論:どっちでもよかった。
上記に記した6つの観点からジョイフィットを選びましたが、ぶっちゃけどちらも大差ないと感じます。
たまたま自身にとって都合の良い環境であったからジョイフィットを選んだだけであり、住んでいる場所が違えばエニタイムフィットネスに入会していたと思います。
これだけは言えるのはジョイフィットに搾取されてはいけないということです。
とにかくぱっと見お得に見えるキャンペーンの裏側には高めの違約金が潜んでいることもあり、注意が必要です。
また、私の店舗では入会時に強制的にオプションに加入させられましたが、無料期間中にオプション解約申請をしておくことをおすすめします。
とくに契約ロッカーなどは無料ロッカーの隣にありますが月謝を払ってまで利用する意味を感じられません。
水素水もコラーゲンマシンもキャンペーン期間中に利用するだけしてすぐやめるつもりです。
これらをやめるだけで約7500円も節約できるのでぼったくられることにハラハラします。
今後ジム利用を通して気づいたことなどを記事にまとめていきますので楽しみにしていてください。
今回の記事を読んで少しでも参考になったら幸いです。おわり!