どうも冴でございます。
今回は将来美魔女を夢見る私が強くおすすめするアンチエイジング食材を効能と共に紹介していきます。
しょうが
アンチエイジング代表食材といったらこれ!ジンジャーです。
生でも食べられる上に火にかけてもおいしくさらに冷凍保存すれば長期保存ができる最高の食材です!
そんなしょうがですが調理方法によって栄養素が変わっていくのです!
生食で得られるジンゲオールの効果
効能として生で食べる場合は辛みの成分であるジンゲオールが作用し、
血行促進
食中毒の予防
ピロリ菌の殺菌
抗炎症作用
下痢の緩和
などの5つの効果が主に挙げられます。
(以下の二つは生のしょうがの香りの主成分のジンギベレンの効能です。)
過熱して得られるショウガオールの効果
生食だけでもいろんな意味で美味しい効果のあるしょうがですが
乾燥させたり過熱したりすることによってジンゲオールがショウガオールに成分変化します。
ショウガオールの効能として
抗酸化作用
免疫力UP
コレステロール値減少作用
などの効果があるとされます。
アーモンド
究極のアンチエイジング食材、アーモンドナッツ様でございます。
ビタミン界隈の中でも特に優れた抗酸化作用を持つビタミンEが豊富に含まれていてこれもおすすめしたい食材です。
ビタミンEの効能
生理痛や生理不順の改善
冷え性の改善
女性ホルモン促進
シミ予防
髪や肌をツヤツヤにする
などなど女性にとってうれしい効果が期待できます!
納豆
安価で効果もばっちりコスパ抜群◎食材。
そんな納豆の効能として
細胞の活性化
ビタミンB2が豊富に含まれているため皮膚や粘膜そして爪に髪の毛の新陳代謝を促進し、それぞれをつやつやの状態に保ってくれます。
便秘改善作用
水溶性食物繊維を多く含むため、便を柔らかくし排便を促進する作用があります。
血糖値の上昇を緩やかにする
血糖値の急上昇は身体の焦げつきを形容する糖化につながります。
しかし納豆はこの血糖値の急上昇を抑えられるためその糖化を防ぐ役割があります。
ハイカカオチョコレート
世の中には様々なチョコレートが売られています。
びっくりするほど甘いチョコレートから苦くてTHE嗜好品!といったようなチョコレートまであります。
ぜひみなさんにご紹介したいのは後者にあたる苦いチョコレートでして
カカオ含有量が70パーセント以上のものがおすすめ
このようなチョコレートにはカカオポリフェノールとよばれる抗酸化作用をもった物質が苦ければ苦いほど多く含まれています。
この成分はフィトケミカルという化学成分の一種とされています。
私もかつてはあま~いチョコレートをよくほおばっていましたがカカオポリフェノールの存在を知った際にハイカカオを謳ったチョコレートを取り入れるようになり、
最初は苦くて食べづらかったのですが少しづつ食べていった末に美味しく感じられるようになり、元の甘いチョコレートが甘すぎて食べられなくなってしまいました。(良い意味で)
無駄な糖分をカットしつつ美味しくアンチエイジングできるイチオシのお菓子です。
まとめ
今回は毎日摂取することで身体のサビ付きともよばれる酸化を抑制する食べ物をご紹介しました。
やはりアンチエイジング食材だけあって癖のある食材ばかりで苦手に思われる方もいるかと思います。
無理に食べるのではなくご自身が楽しく食べられる食材を日常的に取り入れていただければいいなと思います。おわり!
参考文献
「眠れなくなるほど面白い 図解 栄養素の話」牧野直子(監修)・日本文芸社
今回の記事の執筆で参考にさせていただきました。