【窒息死も!】経験者が語る恐るべし歯列矯正のデメリット

体験談
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こんにちは冴です。

いきなりお見苦しい写真をごめんなさい。サムネイル画像は矯正したての頃の写真です。いわゆるビフォー写真。

こちらはアフター写真。矯正費用以上のメリットを得ることができ本当にやって良かったと心の底から思います。

歯列矯正をしたいと思っている

デメリットやリスクも把握しておきたい

といったお考えの方に向けて、実際に歯列矯正を経験した私が体験談をもとに歯列矯正のデメリットをご紹介していきます。

とにかく痛い

歯並びを整えるにあたって必ず避けては通れないことです。

特に始めたての頃や、月一回のメンテナンスの後は歯と歯が触れるだけでも痛くて痛くて涙が出ることもざらにありました。

もちろん食事も楽しめるわけもなく、おかゆしか食べられないことも日常茶飯事でした。

冴

今まで気にしたこともなかった「歯を使って食べることのありがたみ」を知ることができた貴重な機会でした。

担当の歯医者の先生によると、矯正するにあたり、歯を強制的に骨折させて正しい形に整えているそうです。

それを聞いて妙に納得してしまったくらい痛かったです。

施術中に窒息で死にかけた

これは歯型やリテーナー作成時に歯型を取るために粘土のようなものを口いっぱいに入れられたのですがマジで死にかけました。

冴

今まで生きてきた中で一番あの世に近づいた瞬間でした

粘土が口の奥まで入ってのどち〇こに触れてえずきが止まらず涙が頬を伝わり…とにかく窒息しかけました(語彙力)

まあ何が言いたいのかというと歯列矯正をするうえで何か予想外の出来事が突如起こり得るということを頭の片隅に入れておいてください。

ガムやキャラメルなどが食べられなくなる

これは歯列矯正の種類によりますが、ワイヤーが歯の表面に掛かっているタイプの人はガムやキャラメルなどネトネトしたものを食べると必ず後悔して、徐々に距離を置くようになります。

理由として高確率で絡まるというデメリットがあります。

特にキャラメルなどは砂糖でできているので歯磨きの際に完全に取り除けないと虫歯の原因になりかねません。

そのため歯列矯正している間は一切ガムやキャラメルなどのお菓子は食べませんでした。

会食を心から楽しめない

これもワイヤータイプの歯列矯正をする場合に気を付けてもらいたいことです。

食事をすると食べ物が歯とワイヤーの間に挟まって上の歯に何かしら色がついている状態になります(笑)

前述したように、虫歯のリスクも高まったり、見た目の印象も下がってしまったりとデメリットが挙げられます。

なので気になって気軽に誰かと食事ができないといったつらい気持ちを味わったことがあります。

そのため歯列矯正をし始めたら必ず歯磨きセットは常備し、かつ食事をした際には歯磨きができるお店を予め選んでおくことをおすすめします。

リテーナー非装着で元に戻ってしまう

これが一番避けるべきリスクであり、最大のデメリットでもあると私は思います。

理由として今までかけてきた決して安くはないお金と痛みに耐えてきた末に整えた歯並びが全て水の泡になってしまうからです。

歯列矯正の卒業後に絶対にリテーナーを支給してくれる歯医者さんを選ぶことが重要です。

リテーナーを就寝時に毎晩欠かさず装着しないと施術前の歯並びに戻ってしまいます…

ということは一生を通してやらなくてはいけないということです。

冴

もしリテーナー紛失したらおしまいDEATH☆

まとめ

「芸能人は歯が命」という言葉があるように歯並びの良さは容姿の良さと比例すると考えます。

日本ではあまり歯並びが多少悪かったとしても気にする人も少なく、八重歯やすきっ歯がかわいらしいとされる風潮があります。

しかしアメリカやヨーロッパでは歯の審美性を重要視されるので旅行や留学を考えている方は事前に整えておくことをおすすめします。

今回の記事では実際に歯列矯正を経験した私が感じたデメリットをご紹介しました。

まとめ
  • 始めたての頃とメンテナンス直後の痛みに悶絶しなくてはいけない(強制的に)
  • 歯型を作るときは遺書を遺すべき。
  • ガムやキャラメルなどのお菓子が好きな人は我慢しなくちゃいけないかも
  • 食べ物が引っかかって誰かとの食事を心から楽しめない
  • リテーナーと一生を添い遂げなくてはならない

今回の記事をきっかけに何か少しでも参考になったら幸いです。おしまい!

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