こんにちは冴です。
首のシワが気になってきた…
改善したいなあ。
いつまでも首にシワを作らないようにするには?
といったニーズにこたえるべく、今回の記事では若さのシンボルにも成り得る「首」のアンチエイジング対策をご紹介していきます。
シワの原因は生活習慣にある
しわやたるみは加齢によるものであると捉えられることが大半ですが、それだけではありません。
姿勢の悪さ
スマホやパソコン操作時間が長くなっているこのご時世ではありますが、みなさんはどのような姿勢で過ごされていますか?
最初は意識していても画面に集中しているうちに気づいたらすごい格好になっていた…だなんてことはありませんか。
この画像は「ストレートネック」といわれる症状なのですが、長時間前かがみ&猫背になることで首に負担がかかり、骨の形が変化していることがわかります。
現在ではこのストレートネックの若年化が進んでおり、小学生で既になってしまっている人も見受けられました。
正しい姿勢というのは常に筋肉を使えている状態であります。
しかし日頃から崩れた態勢でいると、筋力が徐々に弱まっていきます。
つまり、猫背になることで顔周りの筋肉が衰えてしまい、たるみやシワをつくってしまうのです。
でも、落ち込むのはまだ早いです。
裏を返せば姿勢矯正や顔周りの筋トレをして再度筋力を復活させればまたハリが生まれる可能性を見出すことができます。
このことは首だけでなく、顔のたるみにも活かすことができます。
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枕の高さが適切ではない
美魔女モデルの第一人者である水谷雅子さんの著書によると
高すぎる枕は自然とあごを引いた姿勢になってしまうため、睡眠時間中、首の皮膚が何時間もたるんだ状態になり、気づくと首にシワができてしまいます。
私は今以上首のシワが深くならないためにも、枕代わりにバスタオルを使用しています。バスタオルを折りたたんで、頭と首の段差を極力なくします。
引用元:水谷雅子著「美魔女Beauty 20歳若返る魔法のメソッド」双葉社
このような工夫をされていることがわかります。
私も真似してバスタオルでの就寝を1,2週間試してみましたが、個人的に合いませんでした(笑)
首のシワと睡眠の質を自分の中の秤にかけたら後者の方が重要でしたので。。
バスタオルでなくても現在では生活用品店などで高さ調整を細かくできる枕も取り扱っているので近いうちに購入を検討しています。
買ったらレビュー記事を執筆します♪
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紫外線・乾燥対策を怠っている
首も顔と同じく紫外線による光老化の影響を受ける部位です。
顔に比べて日光にあたりにくいからといって紫外線対策を怠っている人もいるのではないでしょうか。
一年前の私はまさにそうでした。
また、保湿のお手入れをする際に顔面だけに時間をかけていませんか?
一番年齢が表れる部位なのにもかかわらず、UV対策と同じくお顔に比べてスキンケアも怠りがち。
シートパックの残った美容液をぜひ首にもいきわたらせてあげるひと手間を施すだけでも、その小さな積み重ねが後になって美しい首やデコルテを手に入れることができるようになると信じています。
紫外線対策について詳しくまとめました
まとめ
お肌や髪の毛と違ってなかなか年齢を隠すことは難しい「首」。
だからこそ今のシワをより増やさない&目立たせないためにも
以上の三つの方法をご紹介しました。
何か1ミリでも参考になれば幸いです。おわり!
参考文献
水谷雅子著「美魔女Beauty 20歳若返る魔法のメソッド」双葉社