こんにちは。冴です。
クマが目立つ。。
加齢と共に目が小さくなってきた。。
目をパッチリさせたい~!
涙袋を大きくしたい~!
そんなお悩みを持つ方に朗報です!
今回の記事では上記のお悩みの改善のカギを握る「眼輪筋」を鍛えて発達させるメリットだけでなく、デメリットも実際に長年鍛えてきた体験談を交えてご紹介します。
眼のお悩みの原因は筋力低下にあった
いきなりですが、あなたは日頃から眼の周りの筋肉を使えていますか?
スマホやパソコンの画面をずっと見ている間はほどんど眼球を動かすことはありません。
そのため目をぐるりと動かしてみると筋肉が悲鳴を上げる…といった方は要注意です!
筋肉が衰えている証拠です
眼輪筋とは?その鍛えるメリットは?
そもそも眼輪筋とはなんぞや?と疑問をお持ちの方に向けて解説いたします。
以上の画像でお分かりのように、眼球の周りを囲むドーナツのような筋肉のことを指します。
この筋肉はまぶたを開いたり閉じたりするときに主に使われるのですが、加齢だけでなく、画面の凝視によるまばたきの回数が減ることで段々と衰えていってしまいます。
しかし、日頃からスキマ時間でもいいので眼輪筋を動かして鍛えていくことにより、
などといった以上の効果が期待できます。
個人差があるため何週間でこれだけの効果がある!とはお伝えできかねますのでご了承ください。
私は目の小ささに悩んでいましたが眼輪筋トレーニングを習慣化するようになってから長年のコンプレックスから解放されました!
眼輪筋を鍛えることによるデメリットは?
検索窓に「眼輪筋 鍛えすぎ」と予測候補が出てくるほど、みなさま眼輪筋を鍛えることによるリスクにご興味をお持ちなようですね。
個人的な体験談を交えて忠告をさせていただきます。
それはトレーニング初日からやたらと眼輪筋を鍛え過ぎることはおすすめしません。
理由として後から来る「筋肉痛」が挙げられます。
そのダメージが眼精疲労となって一時的に頭痛を引き起こす可能性が高まるからです。
初日だからといって気合を入れず、少しずつやっていくべきであると痛感しました。
日頃から眼輪筋を使えていない方ほどお気を付けください。
また、やり方によってはシワができやすくなるといったデメリットも挙げられます。
眼輪筋トレーニングの一つに目をギュッとつむり、パッと見開く運動も巷では紹介されていますが筋肉が凝っている方は特に、目の見開くのと同時に眉毛も上がってしまうといったことが起こりかねないです。
眉毛も上がるということはその分額にシワが寄ってしまうだけでなく、目をギュッとつむる際にも眉間や鼻筋にもシワができてしまうので、深くなる前にそのような行為を避けるのが吉です。
極力眉毛を動かさないように意識する「おでこロック」が重要!
おすすめ眼輪筋トレーニング二選
今回は実際に私が取り入れていて、かつ懸念事項であるシワができるリスクを最小限に抑えた眼輪筋を発達させるエクササイズ方法をご紹介します。
八の字運動
王道中の王道であるだけあってその効果はあります。
やり方は簡単で人差し指を立てて目の前で八の字に気持ちゆっくり動かします。
また、指が視界のぎりぎりに入るように意識し、目を最大限に動かすことができるよう大きめに動かしてみてください。
何周かしていると徐々に目の筋肉に効いて疲れてくるので、無理せず逆方向にまた八の字。
といった感じです。
素早く動かすと眼球を支えている帯状の筋肉を傷めるリスクが高まるのでなるべく避けてください。
手元⇔遠方を交互にみる
これも有名であるとは思いますが、手元を見るときの「目を中央に寄せる」動きが大切になってきます。
寄り目は目の前の視野を二重にするとできます。
指を立てて目の前に持っていき、それを眺めたら遠くにある時計などの家具にピントを合わせる。
また目の前の指を見る…と交互にやっていきます。
おすすめ時間帯
私の場合は以上のエクササイズに取り組むにあたって
①お風呂に入っているとき→血行が良くなっているため、みんなに見られないため(笑)
②横たわっているとき→頭が動きに合わせて動くのを防ぐため
これらの機会にやるように意識しています。
これは習慣づけのために特定の時間に行っているのであって、継続的に行えるならいつでも気が向いたときでも良いと思います。
まとめ
今回の記事では美人やイケメンになるためには欠かせない眼輪筋を発達を促すトレーニングのメリット&デメリットそして具体的な実践方法をご紹介しました。
私のように目元にコンプレックスをお持ちの方は是非やってみてください。
この記事をきっかけに何か一つでも参考になれば幸いです。おわり!
参考文献
川島悠希「二重も涙袋もかわいい顔は自力でつくる」学研