こんにちは。アンチエイジング研究が趣味の冴です。
どんなに肌年齢をキープしていても、あるパーツが年齢を物語ってしまうことってありますよね。
今回はそれらを挙げつつ、将来周りと差をつけて老け見えしないための対策方法をそれぞれご紹介していきます。
【シワ・シミ】手の甲
ファンデーションが皮膚をびっしりと隙間なく覆い、化粧もこの女の仕事の一つだと思わせた。そのせいで年齢は不詳。女性の年齢は手を見ればよく分かると聞いたことがあるから、父の遺影を拝む手を観察し、三十代半ばだろうと奏子は見当をつけた。
野沢 尚「深紅」講談社文庫
顔の次に人の目に触れる部位といっても過言ではないところ。
この文章は私の好きな小説のひとつから引用させていただいたのですが、
まさにこれだ!やっべ!自分も対策しなきゃ!
と痛感しました。
紫外線対策をする
露出する割に意外とUV対策を忘れがちな部位だと思います。
だってあれだけUV対策を呼び掛けてる私自身も忘れてましたから。
うわぁぁぁぁぁぁぁ偉そうに発信してごめんなさい。。
外出前にしっかり手に日焼け止めクリームを塗ったとしても手を洗うことや摩擦で結局落ちてしまうことがありますよね。
塗り忘れのほうが多いのでそのためにも黒い手袋をつけて外出をするようにしています。
感染症対策もできて一石二鳥だね!
保湿をする
手も顔と同じで常に保湿すべき部位だと思います。
私は結構色んなものに触れるタイプでクリームの油分で至る所がベタつくのが嫌なのでさらさらとしたテクスチャーのものを愛用しています。
あとは夜寝る前に重めのこってりとしたクリームを塗り手袋をしてから就寝することを習慣にしています。
手袋は保湿力UP&寝具を汚さない工夫です。
洗剤に触れないようにする
食器用洗剤を素手で触ったりしてしまうと手が荒れてしまうことってありますよね。
荒れてしまうとその分お肌にダメージを与えることになりのちのち形となって現れます。
ですのでお肌に優しい成分の洗剤を使ったり、ゴム手袋をつけて皿洗いをするようにしてみるのも手です。
【シワ】首
紫外線対策をする
ここもやるかやらないかで大きな差がつくポイントです!
日焼け止めクリームを塗るだけでなく、紫外線の強い日は髪で隠して露出しないようにしています。
ちなみに髪の毛もアンチエイジング対策をするかしないかでこの先の毛量が変わってきますので参考程度にこちらもどうぞ
保湿をする
朝の洗顔の後、メイクをする前、お風呂上り、就寝前…と一日に何度かスキンケアをする機会がありますが顔だけでなく首も同時に保湿対策をしましょう。
美容家として名を馳せる石井美保さん曰く、首のシワがなくなるまで上から下にかけてマッサージをしながら保湿していくと良いそうです。
正しい姿勢を意識する
今この時、あなたはどんな格好をしていますか?
重心が偏ったバランスの悪い姿勢になっていませんか。
この頃ストレートネックという言葉が世に出回り始めたようにスマホを使用している際の姿勢が原因で本来の骨格の形が変わってしまうといわれています。
また、長時間うつむくことで二重アゴになったり首のシワが深くなるといわれています。
元々猫背だった筆者が努力の末に姿勢矯正に成功した体験談をまとめてありますのでこちらもご覧ください。
【たるみ・シワ・クマ】目もと
一番に発生するエイジングサインは「カラスの足跡」として知られる目尻のシワと言われています。
その他にも涙袋の下の部分がたるみ始めたり、瞼が徐々に垂れ下がってくる眼瞼下垂症になったり…etcと何かと年齢が出やすいパーツです。
保湿する
最近はアイクリームなど目の周りに塗ることに特化したものや、涙袋の部分のたるみにヒアルロン酸を注入できるアイシートなどが売り出されています。
しかしそのようなものに特別お金をかけなくても予防の観点から見たら普段顔に使用している保湿クリームを目のキワに意識して塗るだけでも全然違うそうです。
摩擦を与えない
目をこすってしまったり何かと気になって触りがちなのですが
目の周辺の皮膚は特に薄くデリケートなのでのちのち瞼がたるみやすいといわれています。
アイメイクのクレンジングの際もゴシゴシこするようなことはせずに指をうまく使って丁寧に落としてくださいね。
まとめ
今回はお肌以外の部位におけるアンチエイジング対策方法をご紹介しました。
その中でも個人的に手が最も周りと差がつきやすいパーツだと思っておりまして、わたくし自身もUV対策を忘れることがないよう徹底していきます。