【アンチエイジングの視点から見る】早起きのメリット

アンチエイジング
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こんにちは冴です。

代表的な健康法として挙げられる「早起き」について”老けない”ためにやるべきなのか疑問に思った方もいるかと思います。

今回の記事では実際に早起きを継続(4時起き半年間・現在6時起床中)してみての体験談を交えつつアンチエイジングガチ勢が考察したものをご紹介します。

冴

美魔女コンテスト出場希望なので!

早起きのメリット

美魔女モデルとして有名な水谷雅子さんはご自身の著書にて毎朝5時半に起床され、お肌のメンテナンスをされていたり、「南雲式ダイエット」で一躍有名になった20歳若く見える医師の南雲吉則先生は毎朝3時に起床されていたりと、歳を重ねてより美しくなっている人は実践しています。

朝に日光を浴びる時間が増え、体内時計が整い、睡眠の質までアップ

精神科医の樺沢紫苑先生の著書によると

セロトニンは、睡眠と覚醒をコントロールする脳内物質です。日が昇り、太陽からの光刺激が網膜から入ると、その刺激が中脳から脳幹にある「縫線核(ほうせんかく)」という部分に伝わり、セロトニンの合成がスタートします。

セロトニンは、「脳のオーケストラの指揮者」ともいわれます。睡眠と覚醒のリズム、つまり身体の一日のリズムを司るのです。

(中略)セロトニンが分泌されると、「今日も一日頑張るぞ」という気持ちになります。身体に力がみなぎり、ハツラツとした気分になります。頭もスッキリとして、すぐに仕事をスタートできる状態になります。

樺沢紫苑著「脳のパフォーマンスを最大限に引き出す 神・時間術」大和書房

以上のように、朝日を浴びることの効果を提唱しており、仕事の生産性まであがるといったメリットがあります。

加齢とともに覇気というものが徐々に失っていく傾向がありますが、早起きを通した小さな工夫でハツラツとすることで他の方々と差をつけることができます!

また、快眠アンバサダーの小林瑞穂先生によると、

セロトニンは(中略)自律神経のバランスを整えてくれるので、朝はシャキッと起きて夜は寝付きがいいという、睡眠の良いリズムができるようになります。

小林瑞穂著「できる大人の9割がやっている得する睡眠法」宝島社

と、セロトニンは朝の目覚めを良くするだけでなく、睡眠の質まで上がることがわかります。

冴

お二方曰くできたら夜寝る前にカーテンを予め開けておくのが良いそうです。

ランニングや筋トレをする時間を確保できる

男女関係なくいつまでも美しい方の共通点である”引き締まったスタイル”を維持するには、やはり運動も不可欠であると思います。

しかし時間がないことを理由にサボってしまったりしていませんか?

冴

以前の私はそうでした。

以前にマナブさんという日本を代表するトップブロガーが印象深いツイートをしていました。

この文章を読んで私の心は動かされました。

以前の私は時間があっても行動しない。まさにその通りでしたので。

また、酷いことに行動しないにもかかわらず何かと本業や仕事のせいにして結局逃げていた自分の存在に気づいたのです。

それから今までのんびり寝ていた分を「早起き」という形で少しだけでも返上し、自己研鑽の時間に回すことで結果的に大きなクオリティ・オブ・ライフを上げるきっかけにもなりました。

ここでは体型維持に着目していますが、もちろん運動だけでなく、読書をしたり、自分の学びたいことを勉強したり、瞑想をする中で自分自身と向き合ったりといった自分磨きも重要だと考えています。

早起きのほか、美魔女の共通点を過去の記事にまとめましたのでこちらもどうぞ!

時間に余裕を持つことができる

「焦りは禁物」という言葉がありますが、これは本当に大切な先人の教えであるとつくづく感じます。

寝坊をすると身だしなみを整える時間はないし、満足な朝食も取れず、とにかく焦りに支配されて冷静さを失った行動をしてしまいます。

そんな姿を客観的に眺めてみるともちろん美しさのかけらもないし、人として魅力的に感じません。

どんなにお金を持っていたとしても、どんなに顔立ちに恵まれていたとしても、焦っていてはきっとその顔に穏やかさはないと思います。

しかし、世の中を生きる素敵な方たちの共通点として「心の余裕がある」ことが第一条件なんじゃないかなと私は考えます。

何故なら心の余裕=時間に余裕であると考えているからです。

ちなみに「プレジデントオンライン」の調査によると年収が増えれば増えるほど朝方が増し、年収1400万円では6割以上が朝方であるといったことがわかったそうです。

時間に余裕があることでお金にも余裕が生まれるのですね。

冴

早起きは億万長者への第一歩!

また、歳を重ね、経験を積んできたからこそ醸し出すことができる「大人の余裕」は若さゆえの美男美女でも到底手に入れることは難しいものであります。

だからこそ「心の余裕」を得るためにも明日も私は早起きをし続けます。

参考文献

水谷雅子著「美魔女Beauty 20歳若返る魔法のメソッド」双葉社

樺沢紫苑著「脳のパフォーマンスを最大限に引き出す 神・時間術」大和書房

小林瑞穂著「できる大人の9割がやっている得する睡眠法」宝島社

幸運社編「お金に愛されるお金持ちの考え方大全」三笠書房

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